2007.07.04 Wednesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - |
ウコン・クコの実・胡麻・生姜・ニンニク・豆板醤をいれた辛味ダシに、
有機野菜と黒豚ロースをしゃぶしゃぶにして召し上がります。
この『赤の薬膳』は、野菜から染み出す甘みと肉のコクが、
食欲・新陳代謝の増進を促します。辛さが苦手な方は、火がとおり
旨みや甘みが出るまでしばしの我慢です。
そして何よりのおすすめが〆の雑炊です。いろいろな味わいが凝縮され、
極上の一品となります。
納豆の健康効果
納豆が、日本人の食事に登場したのは3000〜4000年前の縄文時代といわれ、
奈良時代には完全に定着した歴史のある食材である。
」納豆は、人体に不可欠な必須アミノ酸群をバランス良く含んでおり、ビタミンB2・E・Kなどのビタミン群、カリウム・亜鉛・カルシウム・鉄などのミネラル成分、食物繊維など栄養素も豊富である。
さらに納豆とその原料である大豆独自の栄養成分が、高い健康効果をもたらす。
納豆の効用は、栄養的な素晴らしさだけでなく納豆菌自体の優れた作用に負うところが大きく、納豆には1gに10億個以上という納豆菌がいる。納豆菌は胃酸にも耐えて腸にたどりつき、善玉菌の増殖を助けて整腸作用を発揮し、便通を改善。
悪玉菌がつくる腐敗産物の生成を減らし、有害物質を吸着して排泄を促すことから肝臓の負担を軽くし、肌や各組織にもよい影響を与える。
納豆菌がつくる酵素のひとつに近年話題になっている『ナットウキナーゼ』がある。
数ある食材の中でも納豆だけが含む酵素で、血液を固まりにくくし血液の流れをサラサラにし、脳卒中や心筋梗塞、動脈効果など生活習慣病(成人病)予防に役立つ。
また、納豆や大豆に含まれるフラボノイドの一種である『イソフラボン』は、更年期の、特に女性ホルモンに働きかけ、骨粗鬆症の予防や美肌・美白の効果があるとして近年注目されている成分である。[J-Medicalより引用]